スカイオーシャン・アセットマネジメント株式会社

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運用体制等

運用体制図

当社はPLAN-DO-CHECKのPDCサイクルによる一貫した運用プロセスに基づいた運用をおこなっています。

PLAN:計画

運用部は、運用の基本方針や運用ガイドラインなどを策定し、代表取締役副社長が承認します。
ファンドマネジャーは、決定された運用の基本方針等に基づいて運用計画を月次で策定し、運用部長が承認します。

DO:実行

ファンドマネジャーは、決定された運用計画に沿ってポートフォリオの構築などファンドの運用をおこなうとともにファンドの運用状況を管理します。
ファンドマネジャーは、運用者としての行動基準および禁止行為等が規定された運用規程を遵守することが求められます。
運用部長は、ファンドの運用が計画に沿っておこなわれていることを確認します。

CHECK:検証

運用部長は、ファンドマネジャーより適宜運用状況についての報告を受け、必要に応じて改善策の検討等を指示します。
また、法令等や運用ガイドラインの遵守状況等については、運用部門から独立したコンプライアンス部がモニタリングをおこないます。
モニタリングの結果は、速やかにファンドマネジャーにフィードバックされ、ファンドの運用に反映されます。

※ 記載された組織名称や体制等は、今後変更されることがあります。

法令諸規則等では、公募の投資信託等※1の信託財産に関し、「金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法により算出した額」が、当該信託財産の純資産総額を超えることとなる場合において、デリバティブ取引をおこない、または継続することを内容とした運用をおこなってはならないものとされています。

※1 公募の投資信託に加えて、公募の投資信託が投資対象とするマザーファンドや公募のファンド・オブ・ファンズが投資対象とする私募の投資信託を指します。

現在、当社が設定・運用を行う投資信託では直接的にはデリバティブ取引等はおこなっていませんが、当社ではそのような場合でも、ファンド・オブ・ファンズの投資対象ファンドで積極的にデリバティブ取引等をおこなう場合には、金融庁告示※2における市場リスク相当額の算出方法のうち、標準的方式による市場リスク相当額の算出方法を参考に用いた投資対象ファンドのリスク量が、ファンドの純資産総額の80%以内となるように管理しています。

※2 金融商品取引業者の自己資本比率規制における具体的なリスク相当額の計算方法について定めた平成19年金融庁告示第59号「金融商品取引業者の市場リスク相当額、取引先リスク相当額及び基礎的リスク相当額の算出の基準等を定める件」を指します。

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